2014年4月14日月曜日

第32回 リコーダーフェスティバル日誌 by ヘンリー

日 時:
4月5日(日) 13:30~16:30

場 所:
遊音堂(JR/阪神:野田駅 地下鉄千日前線玉川駅徒歩5分)
 

参加者:
エミリー、てんげる、ぴろ、ヘンリー、ろびん、
見学者:
ナツコフ、りゅーと

内 容:
・Silhouette of a Breeze S.ぴろ A.てんげる T.エミリー、ろびん Cb.ヘンリー
・Menuet for EMMA S.ぴろ A.てんげる T.エミリー、ろびん Cb.ヘンリー
・海の嵐 A.てんげる T1.ぴろ T2.エミリー B1.ヘンリー B2.ろびん 

感 想:
東京リコーダー協会西日本本部主催のリコーダーフェスティバルでした。
今年は参加グループが減っているみたいでした。
北村先生の指導のグループの参加が0だったのは寂しい限りです。

Openningでいきなり夢笛さんのメンバーが遅刻の為長井舞さんのソロから始まりました

レベルの高いテレマンのファンタジアとジャジーな曲という古楽と現代曲の取り合わせで聴きごたえのある演奏でした。ただ突然の1番手だったので手がめちゃめちゃ震えていたようで見ているこちらにも緊張は伝わってきました。

また初めて見るリコーダーを登場させてました。
現代に対応するため頭管部に専用エフェクタージャックがあり、ラインをつないでアンプにさすとスピーカーからも音が出せるというもので、音域はアルトですがキーが3つついていて、最低音がファではなくミが出せるというものでした。

常連のSORリコーダーコンソートはメンバーの激減で大変なようです。
頑張って続けてほしいですねえ。

夢笛は前半最後に順番が繰り下がったものの舞踏会マスクのいでたちで舞曲の演奏でした。
安定した演奏をきかせて頂きました。

レアールさんはフルメンバーでの登場でエルガーの愛のあいさつなどを演奏。
トップの方はほぼ暗譜で吹いていたのではないかと思う。
すごいです。60歳を越してのあの演奏は秀逸に値しますね。

そしてわがMuZooはアニメ『英國戀物語エマ』より
「Silhouette of a Breeze」「Menuet for EMMA」 (梁 邦彦)
そしてフルート協奏曲「海の嵐」RV98/433より
第一楽章 Allegro (A. Vivaldi)
の3曲を演奏しました。
比較的落ち着いて演奏できたのと強弱を上手くつける事が出来たのではないかなあと思います。

演奏はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=N9b7rItkvag&list=UUMdKW-ONDrq2CIrtwM_FhdQ

https://www.youtube.com/watch?v=yrXh2Z6qy7E

最後に大国さん率いるオクターブの演奏。
テレビでよく聞く音楽特集ということで「野に咲く花のように」や探偵ナイトスクープのテーマ曲など、選曲が面白かったです。

聴きに来てくれたお客様の中に北山先生や戎先生、そしてコンクールの審査員の鳥飼先生もお見えになっていたようでした。
なお東京リコーダー協会西日本本部長だった北村俊彦先生が退任され、新理事長に鳥飼先生が就任されたとの事です。


予 告:
次回は4月13日(日)13:00~17:00 松原道夢館です。
日誌は、ろびんさんにお願いします。

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